茶道具全般 p5 【茶道百字辞典】of 茶道具専門店 芳香園

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茶道具全般に関することがらについて紹介しています。
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【万代屋釜】もずやがま Real_col_Camera.gif

【万代屋釜】もずやがま

茶湯釜の一種。
利休が好みで辻与次郎に作らせ、その女婿の万代屋宗安(*1)に贈った釜の形から出たもの。
形は一定しないが、広口、鬼面鐶付(*2)で、肩及び腰に二本の筋があり、その間に累座(*3)がある。
累座の代わりに巴紋のあるものもある。


*1 もずやそうあん
*2 きめんかんつき
*3るいざ

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成19年12月28日

【紅葉呉器】もみじごき Real_col_Camera.gif

【紅葉呉器】もみじごき

呉器茶碗(*1)の一種で、特に釉中に紅色の鹿子斑(*2)が美しく出ているので、紅葉の名が生まれた。
胴部に、指跡や変化があり呉器茶碗中最も美しい。
この手の本歌はもと大徳寺にあったが、秀吉を経て柳営御物(*3)となった。

*1 ごきちゃわん
*2 かのこはん(窯変の一種で、黄色またはピンクの斑点)
*3 りゅうえいぎょぶつ

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年10月31日


【夜学】やがく Real_col_Camera.gif

【夜学】やがく

甕形の四方に火灯窓のような透しがあるものをいう。
昔、夜に学問をする際、机上を照らす灯明の火皿の台を転用したもので、
大きいものは手焙に、小さい物は蓋置などに用いられる。
灯台ともいう。青磁や古銅が多い。

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年12月12日

【よなが】よなが Real_col_Camera.gif

【よなが】よなが

利休作の竹二重切(*1)花入。
園城寺(*2)、尺八とともに利休が小田原陣中で作った竹花入の一つ。
二重切花入の代表とされており、節と節との間が長く、節の間を「よ」と呼ぶことから、
「よ」を「夜」にかけて「よなが」と命名された。

*1 にじゅうぎり
*2 おんじょうじ

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年10月17日

【柳営御物】りゅうえいぎょぶつ Real_col_Camera.gif

【柳営御物】りゅうえいぎょぶつ

柳営とは幕府のことで、徳川将軍家秘蔵の名物茶器。
徳川家康の収蔵品が基礎となり、徳川家光の代に膨張した。
後代になっても増減があるが、徳川家綱までの名物が称される。
初花肩衝茶入(*1)、藤四郎(*2)の茶壺などがある。

*1 はつはなかたつきちゃいれ
*2 とうしろう

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成19年8月17日


【琳派】りんぱ Real_col_Camera.gif

【琳派】りんぱ

尾形光琳(*1)の『琳』の字をとって名付けられた画派の一つ。
江戸初期の本阿弥光悦(*2)・宗達(*3)に始まり、同中期の光琳・乾山(*4)を
経て酒井抱一(*5)に至る。
装飾画派の名で呼ばれ、工芸の分野にまでも及び、日本美術の本流に位置する。

*1 おがたこうりん
*2 ほんあみこうえつ
*3 そうたつ
*4 けんざん
*5 さかいほういつ

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年6月6日

【露地笠】ろじがさ Real_col_Camera.gif

【露地笠】ろじがさ

露地用具の一種。
数寄屋笠、竹の子笠ともいう。
雨、または雪の日に各自これを用いる。
竹皮製の笠で、手がかりの掛緒が内部の一端に付いており、これに右手を通し、
掌を上向きにして支えて扱う。
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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年11月27日

【蕨箒】わらびぼうき Real_col_Camera.gif

【蕨箒】わらびぼうき

露地用具の一種で、竹の軸に蕨の根の繊維を束ねて青苧(*1)でしばり、
これを内露地の塵穴近くにかけておくもの。
内露地用の飾り箒で、実用よりも入席前の雑念の払拭を目的とした用具と
みるべきであろう。

*1 あおお

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まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成19年10月26日

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