【名残の茶事】なごりのちゃじ
【名残の茶事】なごりのちゃじ
茶事の一種で、風炉から炉に移る10月の中頃から11月はじめにかけて行われる。
残茶・余波の催ともいう。
口切から1年間使ってきた茶が、残り少なくなるため、茶そのものに名残を惜しむための侘びた茶事である。
まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年10月19日
【野点】のだて
【野点】のだて
野外で自然の風物に接しつつ茶を点てること、及びその茶会。
古くは野掛(*1)と称した。
また、「南方録(*2)」には、ふすべ茶とも書かれている。
場所の選択と清浄感に心を配り、季節や場所に趣向をこらすところに楽しみ、面白みがある。
*1 のがけ
*2 なんぼうろく
【山里の歌】やまざとのうた
【山里の歌】やまざとのうた
『花をのみ待つらむ人に山ざとの雪間の草の春を見せばや』
= 利休が茶湯の極意として愛誦したと伝えられる藤原家隆の和歌。
紹鴎が「浦の苫屋の歌」を推したのに対して、この歌を利休があげたと『南方録』にみえる。
まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年3月7日
【洛中洛外図】らくちゅうらくがいず
【洛中洛外図】らくちゅうらくがいず
京都の洛中(市街)、洛外(郊外)を描いた屏風絵図。
俯瞰(*1)構図で、雲霞(*2)により場面を分節した大画面屏風形式の大作が多い。
室町時代末期より盛んとなる。
美術史上の価値はもちろん、当時の風俗や建築を知る上でも重要な資料である。
*1 ふかん=高い所から見下ろした状態
*2 うんか=雲や霞の模様
洛中洛外図
まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成20年3月7日
【和三盆】わさんぼん
【和三盆】わさんぼん
砂糖の一種で三盆白ともいう。
白砂糖をさらに精製脱色し純白の結晶にしたもので、和菓子に珍重される。
中国より輸入されたものを「唐三盆」といい、享保年間頃から我が国で製したものを「和三盆」という。
香川・徳島両県は特に四国和三盆として名高い。
まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日平成21年9月18日

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